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【新名一仁「島津四兄弟の九州統一戦」感想】家臣が暴走!困る義久!連戦連勝は運が良かっただけ?

2023年2月8日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

🤡「どーも!

デルピエロです!」

ねえ。

島津家は知ってるよね?

🤡「ん?

そりゃあ信長の野望とかでね。

島津義久・義弘・家久が、

超強いよね」

じゃあ、

戦国時代に九州を統一する勢いだった、

島津家の戦いの、

詳しい史実は知ってる?

🤡「う〜ん、

そう言えば知らないな」

というわけで今日は、

戦国時代の島津家の戦いの、

史実が分かる本

をレビューします!

🤡「おっ、どんな本?」

新名一仁さんの

「島津四兄弟の九州統一戦」。

🤡「四兄弟という事は、

義久・義弘・歳久・家久だね。

この本の内容は、

九州での島津家の戦いだけを、

説明してあるの?」

そうだね。

豊臣政権以降の島津家については、

この『「不屈の両殿 島津義久・義弘」』

を読んでください!

九州統一戦は簡略化されて、

島津義久・義弘の生涯が、

説明されています!

この記事は、

「島津四兄弟の九州統一戦」の、

感想を書いてます!

島津四兄弟が好きな人は多いはず。

そんな人にもっと島津四兄弟について、

知ってもらいたいです!

「島津四兄弟の九州統一戦」は、どこからどこまでの島津家を書いてある?

🤡「さて『島津四兄弟の九州統一戦』、

どんな事が書かれているのかな?」

目次を丸写しすると、

🤡「そんな事言わなくて良いのに」

島津四兄弟、

義久・義弘・歳久・家久、

それぞれの生い立ちと、

薩摩・大隅・日向、

三ヶ国の統一の過程、

高城・耳川合戦での、

大友氏との戦い、

肥後侵攻、

沖田畷(おきたなわて)の戦いなど、

龍造寺氏との戦いと肥後平定、

筑後・筑前・豊後への侵攻と、

豊臣政権との対立まで、

「島津四兄弟の九州統一戦」で、

説明してあります。

🤡「高城・耳川合戦も、

沖田畷の戦いも、

どちらも激戦だったんだよね。

なかなか熱い内容だなあ」

高城・耳川合戦の所で、

島津家の宿敵、

大友宗麟についても、

詳しく触れられています。

🤡「島津家だけじゃなく、

大友家も触れられているのか。

歴史好きには一石二鳥」

四兄弟の島津家は本家じゃない?

プロローグの部分で、

説明されてるんだけど、

島津四兄弟の家、

島津本家じゃないんだよね。

🤡「そうなんだ!

てっきり義久達が、

本家だと思ってた!

てか、みんな思ってるよね」

島津四兄弟の家は、

相州家。

(そうしゅうけ)

四兄弟の祖父・忠良と、

父・貴久の代で、

本家奥州家から本家の座を奪ったんだ。

🤡「広い領国を統治するのに、

本家の名前が必要だったのかな?

そう言えば、

信長の野望・天翔記では、

島津は赤と緑の2家があったね。

それが本宗家と相州家か」

島津も斎藤道三や北条早雲みたいな、

下克上だったのかな。

家臣が義久の言う事を聞かない?薩摩人の気性とは?

島津義久、

弟の義弘に次の家督を約束するんだよね。

🤡「ん?

義久には子供がいないの?」

女子しかいないんじゃないかな?

しかし義弘に次期家督を約束したのは、

家臣がみんな勝手に攻めたり

言うことを聞かなかったから?

🤡「ああ、

家臣に血の気が多く、

暴走するから、

「もうウンザリ!

当主なんて、

やってられん!」

って気分になったのかな?」

上井覚兼(うわいさとかね)の

若衆中が暴走したり、

しょっちゅう色々な家臣が、

暴走したみたいよ😅

🤡「西南戦争で薩摩人が暴走し、

西郷隆盛が開戦に踏切らざるを、

得なくなったのと似てるな」

太守・義久が降伏しても、

家中全体の降伏とはならないのが、

島津らしいところ

島津四兄弟の九州統一戦

という言葉があった😅

🤡「薩摩人の猪突猛進さ、

戦国時代からあったんだな」

「島津四兄弟の九州統一戦」感想

あと気になったのは、

日向に進出するまでが意外と早かったのと、

肥後を攻める時から、

島津家臣が無茶しだす事。

🤡「義久が家督を放り出す程に、

手がつけられないんだよね」

さらに肥後攻めで、

義弘が消極的なのが意外だった。

🤡「ん?

義弘が消極的?

朝鮮での猛将ぶりや、

関ヶ原の戦いでの敵中突破とか、

好戦的で大胆な人かと思ってた」

僕もそう思ってた。

意外だよね。

こっちの本では、

「義弘は真面目な人」

と評されてるんだけどね。

🤡「『島津四兄弟の九州統一戦』

を読んだら、

義弘など四兄弟の、

意外な一面が見れそうだな」

まとめ

  • 「島津四兄弟の九州統一戦」は、四兄弟の生い立ちから薩摩・大隅・日向の統一、大友・龍造寺との戦いから豊臣政権との戦いまでを書いてある。
  • 元々、四兄弟の島津家は本家ではなく相州家。後に本家を奪う。
  • 義久が党首を義弘に渡したくなる程、家臣が言う事を聞かない。
  • 「島津四兄弟の九州統一戦」を読んだら、四兄弟の意外な一面が見れそう。

「島津四兄弟の九州統一戦」、

こんな内容です。

🤡「義久が、

「当主やめたい!」って言う程、

薩摩人は気性が荒かったんだね」

島津四兄弟について、

真の姿を知りたい人、

「島津四兄弟の九州統一戦」を、

読んでみてください!

豊臣政権に入った後の、

島津家について知りたい人には、

この「不屈の両殿」もオススメですよ!

🤡「でも、この本、

普通の本屋にはなさそうだよね」

hontoなら、

丸善やジュンク堂の店舗の、

在庫検索ができますよ!

🤡「店舗に在庫がなかったら、

取り寄せて店舗で受け取れば良いね!」

それでは今日はこの辺で失礼します!

🤡「さようなら〜!」

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!

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