【岡山藩4代目藩主・池田綱政は何をした人?】飢饉・洪水と戦った?
こんにちは〜!
池田綱政は
何をした人?
という事を説明していきます!
岡山藩4代目藩主!
- 飢饉や洪水と、それによる財政危機に対応した?
- 岡山市民に親しみ深い施設を作った?
という内容です!
倉知克直さんの
「池田綱政」という本を
参考にして説明します!
岡山県民・岡山市民には、
ぜひ読んで欲しいです!
目次
飢饉や洪水と、それによる財政危機に対応した?
まず倉地克直さんの「池田綱政」を読んで、
思ったのが、
池田綱政さんの時代、
この本の大半が、
- 飢饉や洪水などの災害への対応
- それによる財政のやりくり
について語られている事ですね。
飢饉?
洪水?
大変だったんだね!
そう。
飢饉で大量に餓死者が出たり、
たくさんの家が流されたり、
それを助けるため、
藩の米を出したり、
食べる物がなくて困った人を、
救済してたみたい。
優しい藩主
だったんだね!
父・光政さんの教えを、
受け継いでたみたいだね。
そして津田永忠が
社倉米を運用して、
藩の財政をどうにか
やり繰りしてたみたい。
社倉米って、
どういう仕組み?
それが難しい話で、
よく分からなかった😅
マジか〜
社倉米、
大事なポイントぽかったんですけど、
僕はよく分からなかったので、
社倉米について、
詳しく知りたい人は、
倉知克直さんの本「池田綱政」を、
読んでみてください!
というわけで、
池田綱政が藩主の時期、
飢饉や洪水に悩まされました。
綱政は飢えた人々を救済し、
津田永忠の社倉米など、
財政をやり繰りしようとした。
岡山市民に親しみ深い施設を作った?
岡山市民・岡山県民にとって、
身近に感じる物が作られたのも、
綱政の時なんだよ。
身近に感じる物?
百間川と、
後楽園だよ。
百間川は
土手の道をよく通るな〜。
やはり話の流れ的に
洪水対策で作られたのかな?
そうだと思う。
そして、
百間川を作った事で、
旭川の洪水が軽減され、
岡山城下を流れる旭川のほとりに、
後楽園が作られたみたい。
なるほど。
順番が分かりやすい!
さらに岡山市東区の
西大寺の南の辺りを新田開発して、
その堤や水路を作る、
土木工事がうまくいったから、
それを百間川の堤を作るのに、
活かしたっぽい。
東区南部の平地が
干拓されて、
田んぼになったのも、
綱政さんの時代なのか〜!
というわけで、
池田綱政さんの時代に
百間川と後楽園が作られました!
東区の水路などの土木工事が
うまくいき、
その技術を百間川を作るのに活かした。
そして百間川を作った事で
旭川の洪水が軽減され、
後楽園ができたという流れ!
後楽園はなぜ作られた?
しかし後楽園って
なぜ作られたのかな?
この時代、
大名庭園を作るのは、
全国の大名たちの間で、
流行ってたらしいね。
えっ?
それで綱政さんも、
大名庭園を作りたく
なったってわけ?
それだけの理由?
ちょっとそれ以上の理由は
わかりません😅
想像だけど、
藩主より格上の誰かを
もてなすためとか、
もしくは「岡山にはすごい庭園がある!」
とシンボル的な物として
作られたんでしょうか?
ちなみに後楽園、
最初は、
田んぼの中に家が一個ある程度の、
庭園だったらしいけどね。
洪水で財政が
ヤバかったんだよね?
流石に財政がヤバい状況で、
派手な庭園は
作れなかったか!
ただ後楽園が今の広さになったのは、
綱政さんの時期だったらしいけどね。
綱政さんの
時期には既に、
現在の広さだったのか!
そして百間川も後楽園も、
綱政さんが津田永忠に命じて、
作らせたものらしいです!
津田永忠は岡南大橋に、
像があったよね〜
写真が欲しいな😅
貼りたかった😅
とにかく、
後楽園が作られたのは、
大名の間で大名庭園を作るのが
流行ってたから!
あと池田綱政さんは、
子供が70人いたことでも知られています。
上の記事も読んでみてください!
綱政さんの父・光政さんの本や、
作者の倉知克直さんの本についても、
感想記事を書いてます!
特に岡山市民の方!
読んでみてください!
岡山藩主・池田綱政がやった事まとめ
- 綱政の治世の大半で飢饉や洪水が起き、貧民救済とそれによる財政の悪化に奮闘した。
- 津田永忠に命じて、旭川の洪水の軽減のため百間川を作らせ、それにより後楽園ができた。
ところで
後楽園の写真はないの?
貼れば分かりやすいのに!
岡山市民だけど、
後楽園の有料部分に、
入ったことがなくて😅
それは、
岡山市民あるあるかも!
この記事は、
ほぼ倉知克直さんの本、
「池田綱政」の感想なので、
池田綱政さんについて
より詳しく知りたい人は、
上の本を読んでみてください!
以上です!
もし間違った所があれば、
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それでは今日はこの辺で失礼します!
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