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【徳川慶喜の余生は?】趣味に生きた?子だくさん?どこに住んだ?

2023年2月8日

こんにちは〜!

徳川慶喜

の余生

について説明します!

2021年の大河ドラマ、

「青天を衝け」を見て、

「幕府がなくなった後、

慶喜はどうなったの?」

と思った人も

多いのでは?

これほど前半生と後半生が、

かけ離れた人生を送った人物は、

そうざらにはいないだろう

家近良樹「徳川慶喜」P291

とも言われてる、

徳川慶喜の余生を、

  1. どこに住んだ?
  2. 趣味に生きた?
  3. 子だくさん?

の3点で説明します!

家近良樹さんの

「徳川慶喜」

という本を参考に、

簡単に説明します!

慶喜はどこに住んだ?

徳川慶喜、
余生はどこに住んだの?

鳥羽伏見の戦いで、

慶喜が大坂を退去し、

江戸に戻った後、

慶喜は上野の寛永寺で自ら謹慎した。

新政府に抵抗する
つもりはない
事を、
示すつもりだった
んだよね!

そして新政府により、

水戸に引っ越しさせられた後、

さらに静岡へ引っ越し。

江戸
→水戸
→静岡!

新政府の(ほぼ)命令なんだが、

徳川家の菩提寺であった

常磐町の宝台院にとりあえず居をかまえ、

以後30年近くにわたって、

静岡で隠居生活を送ることになる。

家近良樹「徳川慶喜」P252

徳川家ゆかりの
静岡とはいえ、
30年も江戸に戻ることは
なかったのか!

そう。

そして、その後、

明治30年(1897年)、

慶喜は東京に移り住んだ。

東京・皇居の二重橋

30年も待って、
ようやく江戸に
帰れたんだね!
30年も待たないと
いけなかった理由は
何なの?

この頃になると、

明治政府の体制が固まって、

慶喜ら旧幕府の人が、

明治政府に反逆する可能性もなくなった。

さらに、

  • 大久保利通
  • 西郷隆盛
  • 木戸孝允

など、

慶喜を嫌ってた政治家も、

亡くなってたからね。

もう慶喜が、
明治政府に
敵対することはないし、
慶喜を嫌ってた大物も、
いないから
江戸に帰ってもOK!

という判断が
ようやく出せたのかな?

そうな感じだと思う。

というわけで、

徳川慶喜は江戸→水戸→静岡と

移動した後、

余生の30年間を静岡で過ごし、

かなり後になって東京に戻りました。

趣味に生きた?

次は徳川慶喜の趣味について、

説明します。

「青天を衝け」で、
慶喜が絵を
描いてるシーンが
あったよね!

そう。

隠居後の慶喜は、

趣味に打ち込んだらしい。

銃猟・鷹狩り・囲碁・投網・鵜飼

・謡(うたい)・能・小鼓・洋画

・刺繍・将棋・ウナギ釣り・湯治

・花見・釣り・書道・弓・ビリヤード

・写真撮影・レコード・コーヒー

・自転車

家近良樹「徳川慶喜」

など。

趣味が
めちゃめちゃ多いな!

しかも、
ビリヤードとか
レコードとか、
明治時代にも
あったんだね!

家近良樹さんの「徳川慶喜」から、

趣味らしい物を、

ひたすら取り上げてみました。

慶喜は新しい物が好きで、

  • 人力車
  • 自転車
  • 電話
  • 蓄音機
  • 自動車

などが登場すると、

積極的に買って利用してたみたいだね。

隠居してるのに、
そんなに
お金あるのかよ!
とか、
つい思っちゃうな〜

そんなわけで、

徳川慶喜は絵画

・ビリヤード・レコードなど、

余生を趣味に過ごしました!

人力車・自転車・電話など

新しい物を取り入れるのにも

積極的でした!

子だくさん?

あと、

もう1つ、

慶喜が余生で

積極的だった事

があるんだ。

なに?

子作り😅

は?

ちょっと品のない言い方を、

したかもしれませんが、

慶喜は側室だった2人の女性との間に

十男十一女をもうけた。

家近良樹「徳川慶喜」P262

らしいです😅

十男十一女!

十男十一女!
すごい!

21人の子だくさん

だったみたいです!

慶喜は余生で十男十一女、

21人の子だくさんだった!

徳川慶喜については、

他にも記事を書いてます!

徳川慶喜の余生まとめ

  • 江戸→水戸→静岡と引越し、静岡に30年住み、その後東京に住んだ。
  • 絵画・ビリヤード・レコードなど、たくさんの趣味を楽しみ、人力車・自転車・電話など新しい物を好んだ。
  • 子だくさんで十男十一女をもうけた。

こんな感じで、

慶喜の後半生で、

気になった部分を取り上げてみました!

慶喜の後半生について、

さらに詳しく知りたい人は、

家近良樹さんの「徳川慶喜」を、

読んでみてください!

以上です!

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